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2011年11月29日

遠藤泰男「読者を活用する」

無制限に自由な時間があるというのでもなければ、2つ以上の衛星サイトを維持するのはかなり難しいと思うし、私の経験上、衛星サイトを運営することで得られる主な恩恵の1つは、自分がちゃんと意識していなかった興味を発見したり、これまで積極的に探求してこなかったことを始める機会を得ることである。

読者を活用する衛星サイトを作る際に、読者は2つの役割を果たす。

1つ目は、あなたが読者の存在を意識することが、あなたの名声や読者との関係性を損なうのを防ぐことである。

2つ目は、こちらのほうがより重要なのだが、読者を意識することで、いやが上でも自分が行うことを上手にやろうとすることである。

その意識こそが、あるリンクがどうして興味深いと思うのかを尋ねたり、あなたの主張をもっとしっかり解説するように迫る仮想の読者なのだ。

そして、それは、あなたがキャンパスを歩き回りながら説明を行う(「おばあちゃんは鳥が好きなんだけど、私は物理研の陰のニレの木にバルチモアムクドリモドキが巣を作っているのを見たことを彼女に必ず言うつもり」)相手となる仮想の読者である。

昨夜普段と違う夕食を食べたと書いても、三カ月経ってそのエントリを読んだら、自分の記憶すら呼び起こせやしない。

けれども、そのときの子羊がローズマリー風味で、ポテトが絹のような舌触りで、それにクレームブリュレはバラの花びらの香りがしたと読者に伝えれば、あなたにしろ読者にしろ、どうしてあなたがわざわざその出来事を記録に残そうとしたのかを不思議に思うことはないだろう。

友人があなたの書いたエントリのどれかを話題にすると、どうして自分がそのリンクが面白いと思ったのかを説明したり、あなたが取り上げた出来事の詳細を話していることに気付くようであれば、あなたは自分のサイトで最高の仕事をやっているとは言えないに違いない。

エントリを書くときは、他の人が尋ねるであろう質問について考えておくか、さもなくば誰かに自分の立場を説明するように書かないといけない。

新しい彼氏にその状況を説明していると想像してみることだ。

そうでなくても、あなたが惹かれている人に手紙を書いていると思うだけでもよい。

当然ながら、反対意見のあらましを解説するためだけにリンクする場合もあるだろう。

しかし、あえてコメントするのだから、まず、この仮想の他者に、どうしてリンクするのか、コメントを書くのかを尋ねさせることで、自分自身の視点を把握する時間を取ることだ。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 10:19Comments(0)遠藤泰男

2011年11月29日

遠藤泰男「目的を同時に実現」

大抵の衛星サイトは、いくつかの目的を同時に実現する。

その混ざり具合は、あなたを取り巻く環境やあなたの個性によって変化する。

それでも、どうして衛星サイトがあなたにとって魅力なのかということについて少し考えておくと良い。

もし衛星サイトの目的をすぐに規定できないなら、あなたが好きな衛星サイトを5つ思い返してみて、それぞれ何をしようとする衛星サイトかを自問してみると良いかもしれない。

別の角度からアプローチしたければ、自分が理想の衛星サイトを書いていると想像してみて、その衛星サイトはどんな感じになるか、読者があなたの理想の衛星サイトを読むとして、読者はどう思うか、なぜ読者があなたの衛星サイトに戻ってくるかを自問してみれば良いだろう。

目的を把握してしまえば、自分の読者を規定するのは容易なはずだ。

あなたの衛星サイトの第一の使命が、自分が決めたトピックに関する情報を共有することでニッチを埋めることならば、しかも、特に自分の衛星サイトを通して名声を確立しようとするなら、専門家からなる読者を対象に書いているのか、もしくはその分野のファンからなる読者を対象に書いているのかを考えておく必要がある。

専門家からなる読者を対象に書くとなると、テーマ、使う言葉、そして立ち居振る舞い全般に最大限の制約が課されることとなる。

また、あなたの衛星サイトが専門家からなる読者を対象にするなら、他のどんな専門分野に当てはめても言えることだけを発言するように。

これは自己を主張するからには、このウェブサイトがあなたの名刺代わりになるのだ。

友達や家族に向けて書くのも、あなたの文章に影響するだろう。

祖母があなたのサイトを定期的に読むのなら、下品なサイトへのリンクを入れることを控えるかもしれないし、祖母が週の後半にやって来るならば、友達の誰かをうすのろ呼ばわりしようとは思わないだろう。

しかし、あなたの衛星サイトが完全に個人的なものならば、表現やテーマをずっと自由に選べるようになる。

個人的な衛星サイトは、例え表向きには何らかのトピックに特化するものであっても、風変わりなテーマに方向転換しても許される。
もし、あるテーマに特化した衛星サイトが、別のトピックをも含むまでに拡大したと思うなら、新しい衛星サイトを始めることを考えてみるのも良いかもしれないが、そのトピックの「エキスパート」として知られたいと思わないのならば、単に扱うテーマを「面白いものだったら何でもあり」に広げることをお勧めしたい。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:46Comments(0)遠藤泰男

2011年11月28日

遠藤泰男「何が適切でないかの判断」

もし、あなたがプロとしての名声を確立したいと思っているなら、雇い主やクライアントへの不満を決して公にしてはならない。

それどころか、私生活について仮に触れるとしても、めったに語らないしかも、その場合は慎重になるようにお勧めしたい。

雇い主になるかもしれなかった人が、以前のクライアントに不平を言っている初期の頃のエントリを読んだために、雇ってもらえなかった衛星サイト制作者を私は知っている。

就職面接で言わないようなことは、専門家による衛星サイトの中でだって公開してはいけないのだ。

これは自分らしくすべきではないと言っているのではなくて、単に何が適切で、何が適切でないかの判断を、読者の心象(mental picture)に委ねるべきだと言っているのだ。

例えば、あなたの読者が、乱暴な言葉にどう反応するか、下品なマテリアルを含むサイトへのリンクに腹を立てるかどうかを考えてみよう。

鉄道模型ファン向けの衛星サイトであっても、Jennifer Lopezが最新のグラミー賞で着た衣装一式の写真へのリンクを入れたりすると、管理者が鉄道模型に本気でないという印象を与えてしまうなら、そういうことはしないかもしれない。

一方で、仲間の同好者があまりそういうのでは逃げないと思えば、ときどきこの種のリンクを入れることで、支持者の間での名声を一層高めるかもしれない。

あなたが衛星サイトを名声の確立のために活用しているなら、万事、読者の好みとすり合わせを行うこと。

つまるところ、衛星サイトの目的は、その衛星サイトをあなたがしたいものにすることである。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:37Comments(0)遠藤泰男

2011年11月26日

遠藤泰男「糸を反映して変化する」

どんな衛星サイトも、時間が経つうちにその編集者の興味や意図を反映して変わっていくのは自然なことであり、また、評価を確立した衛星サイトの読者は、しばしば、役に立ちそうな情報を確実に情報の山の中から進んで拾い出してくれる。

しかし、こうした長く続いている衛星サイトであっても、編集者の関心がエキスパートになる。

自己を主張することから「ウェブにおける名士」になることに変わってしまったり、編集者が変人だと広く知られるようになってしまうと自然に読者を失ってしまう。

まず何より害を及ぼすなかれ名声を確立している衛星サイトは、他のどのタイプよりも読者のことをとても気にかけるものだ。

他の衛星サイトよりも、改まった文体を使うところが多い。

専門家による会議か、あるいは就職面接とさえ同じくらいだ。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 10:27Comments(0)遠藤泰男

2011年11月26日

遠藤泰男「自分自身を磨く」

特定のテーマにきっちり焦点を絞ったウェブログ・ハンドブックを運営することで、衛星サイト制作者は、毎日ウェブで自分の専門分野に関係するニュースや情報を検索し、見つけた情報の関連性や重要性を評価して判断を下し、それから記事を要約するにせよ、マテリアルに分析を加えるにせよ、衛星サイトに入れると決めたリンクについての考えを明確に表現することで、自分自身を磨くことになる。

それは専門家が行っていることであり、習慣にすれば誰でも進歩を促進することになる。

間違いなく、これはうまく機能する。

私は、企業や特に個人のサイト作者が、特定の専門分野の情報ハブを提供することによって、無名な存在から「エキスパート」に名を上げるのを見てきた。

読者が特定の話題についての情報が欲しい場合に、読者がそのトピックに特化した衛星サイトを訪問することをとっさに考えるというのはあるだろうが、その必要が生じたときに、その衛星サイトの編集者に講演してもらったり、相談したり、さもなくばその技術を実践してもらうように頼むのはちょっと無理がある。

名声を確立している衛星サイトの中には、大企業のウェブサイトの一部として運営されているものもあり、そうした衛星サイトには、通常、その組織への連絡情報がサイトにある。

一方、名声を確立している衛星サイトで個人により運営されるもの、それも特にフリーランサーによるものの場合、履歴書ページへのリンクがあることが多く、カンファレンスやその他の専門家によるイベントへの出席が告知されているかもしれない(サイト作者が講演を行う場合は特に)。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:07Comments(0)遠藤泰男

2011年11月25日

遠藤泰男「名声の確立」

当初から、一部の個人サイト作者、そして企業までもが、自分達の専門分野を扱う衛星サイトを運営することで、選りすぐられた同業者の中でもエキスパートとして世界的な名声を高めながら、その分野に関する情報に遅れをとらずに情報をまとめるのが可能であることを認識していた。

最初にそうした存在となった個人サイト作者はウェブデザイナーだったが、この戦略は、同僚がウェブを使ってその分野を調べているような人であれば誰でも、それこそ趣味に熱中する人であっても適用できる。

こうした衛星サイトは、多量の論評の中に時折リンクが入るものから、リンクが慎重に選ばれ、論評はほとんど付かないか全く付かないものまで、リンクとテキストのあらゆる形式、組み合わせがある。

いずれの場合も、読者は最初はそのサイトが提供する情報を目当てに来訪するが、時間が経つにつれ、衛星サイトのおかげでその衛星サイト編集者は名声を博し、そのうち、その人の論評はたった数カ月前にはなかった重要性を持つようになる。

そうしたことが意外に多く起きている。

遠藤泰男(ライター)
  


Posted by 遠藤泰男 at 00:18Comments(0)遠藤泰男

2011年11月24日

遠藤泰男「情報共有」

衛星サイトは、特定のトピックに関するリソースになることを目指して作られるかもしれないし、さもなくば編集者の好みにヒットするものであれば何でもリンクするかもしれない。

その草創期、衛星サイトは、かつてドイツにあった珍品陳列室「Wonder kammer(驚異の部屋)」と比べられたもので、今でもそうしたのに内容があてはまる衛星サイトもある。

しかし、当時でさえ、誰の定義も多様な衛星サイトが網羅するテーマの幅広さを十分に説明し切れていなかった。

今日、そうした包括的な定義を行うのはさらに難しいだろう。

時事問題に焦点を絞る衛星サイトもあれば、面白リンクに焦点を絞るものもある。

総合的な衛星サイトもあれば、単一のトピックに特化するものもある。

衛星サイト制作者の中には、最も奇妙なウェブページ、無名なウェブページだけを読者に紹介することを目指す者もいれば、ニュースに実況解説を行う者もいる。

このタイプの衛星サイトを運営する人達は、概してニュースジャンキーだったり、根っからのウェブサーファーだったり、ウェブ検索の達人だったりする。

彼らは多くの時間をウェブ上で過ごし、自分達が見つけたものを他の人と共有するのが好きである。

彼らは自分達が最も関心を持つものを共有するので、とても引っ込み思案の自己を主張する。

衛星サイト制作者であっても、その人の扱うテーマや論評に注意すれば、その人についての多くのことがわかる。

また、後で見つけられるように、記事を記録するという衛星サイト編集者もいる。

もし、これが衛星サイトを行う目的ならば、サイトに検索エンジンを導入したいと思うだろうし、一般的な用語で検索すれば適切な答えを引き出せるようにリンクテキストを構成することに、ことさら注意するようになるだろう。

検索エンジンで突き止められなかったがために、自分が書いたことをはっきり覚えているリンクを見つけるのに三カ月分のエントリを全て読まなくてはならないとしたら、それはすごく苛立たしいもの。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:10Comments(0)遠藤泰男

2011年11月23日

遠藤泰男「連絡」

多くの人達にとって、衛星サイトスタイルの衛星サイトは、理由は何であれ、めったに会わない家族や友達と連絡を取る有効な手段になる。

週に1度の更新になるかもしれないし、彼らが一緒に更新を行い、些細な内容の投稿が絶え間なく続くことで、彼らの生活の

詳細なポートレートができあがるかもしれない。

頻繁にその日のニュースを投稿することで、こうした衛星サイト制作者は儀礼的な「今日はどうだった?」という質問に対する答えをオンライン上で作り上げ、日常生活における重要な出来事に加え、取るに足らない出来事も最愛の人に知らせ続けるわけだ。

衛星サイトに個人的な情報を決して書くつもりがなくても、大抵の衛星サイト制作者は、何日か更新がないと母親から元気かどうかを尋ねるメールをもらうのに気付いているのだ。

遠藤泰男(ライター)
  


Posted by 遠藤泰男 at 00:54Comments(0)遠藤泰男

2011年11月22日

遠藤泰男「創造性を深める」

ウェブデザイナーにとっては、仕事上のクライアントが考えないようなスタイルにデザインを頻繁に変えることで、衛星サイトがまさしくウェブというメディアと戯れる場になり得る。

フォト衛星サイトであったり、もしくは写真以外の画像で埋め尽くされた衛星サイトを作った人もいる。

エッセイを書き始める足がかりとして、時事問題や他のサイトにリンクする人もいる。

その目的が何であれ、どんな衛星サイトもその管理者の創造性を深める。

週に何度か衛星サイトのために何か生み出さなければならないので、それが書くことであれ、カメラを取り出して写真を数枚撮ることであれ、あなたが持っている技術を実践しなければならなくなる言い方を変えれば、それを行う言い訳ができるわけだ。

衛星サイトは、例えあなたが「作家でなくても」解説文を書くように求め、また、例えあなたが「芸術家でなくても」写真を投稿する気にさせ、そして衛星サイトでは意見を十分に表現するスペースが自己を主張する。

足りないと感じれば、普通の長さのエッセイを書くように促すことで、あなたの表現者としての幅を広げるようにいざなう。

短く書くのは難しいので、簡潔に記事を要約したり分析することを日課にすれば、あなたはより明晰に書けるようになるし、より良く考えられるようになる。

関連する(もしくは話題が脱線する)マテリアルへのリンクを付けて記事を脈路化してみることも、衛星サイトでなければなし得なかったような関連性をもたらし、あなたの創造性を発揮することになるかもしれない。

多くの衛星サイト制作者は、ウェブデザインについてもっと学びたい、もしくは自分のサイトに機能を追加するためにコーディングスキルを高めたいという意欲を持っている。

つまり、衛星サイトをより良くすることが彼らにとっての利益になるので、衛星サイトは単調な作業よりも面白いプロジェクトになるわけだ。

そして、その他にも利点はある。

自分がどれくらい熱心に作業を行っているかがわかるし、それに、何か新しいことや少し危険なことに挑戦するたびに、自分が成長するのを感じることができる。

したがって、例えあなたが自分のことを「非創造的なタイプ」だと常々考えてきたとしても、衛星サイトを運営することで、自分の創造性に確信が生まれるだろう。

毎日投稿していれば、自分に何の主張もないとは考えにくいし、自己表現を行う新しい手段をきちんと試し始めれば、自分が創造的でないという考えも一笑に付せるようになるのだ。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:36Comments(0)遠藤泰男

2011年11月21日

遠藤泰男「衛星サイトの目的」

あなたの衛星サイトの目的は何だろう?

それは何だって構わない。

友達や家族と連絡を取り合う、会社を宣伝する、世論に影響を与えたい、もしくは感情に関するセラピーを行うというのでも良い。

私は、衛星サイトを運営する4つの主要な目的を定義しようと思う。

大抵の衛星サイトは、そのうちの1つ以上が当てはまるのだが、その4つとは、自己表現、連絡、情報共有、そして名声の確立である。

自己表現:単に書く場が欲しい人達もいる。

彼らにとって、衛星サイトは憂さを晴らしたり、意見を述べたり、1人悦に入ったり、おバカなことを書く場になり得るわけだ。

短い思いつきを連発するものから、1日に1度、長めの文章を集中して書くものまで幅があるが、こうした衛星サイトは、個人のクリエイティブなスペースになる。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:18Comments(0)遠藤泰男

2011年11月20日

有効な方法(遠藤泰男)

書くことが自分が考えていることを理解する有効な方法であることが多い。

エッセイを書くときは、特定の思想を議論するために時間を使う機会が持てるし、それらについてじっくり考えることで、私は自分が考えていることがより満足にわかるようになる。

衛星サイトのエントリは、エッセイよりも短いので、考えの広がりをエッセイと同じレベルで表現する余裕はない。

しかし、時間が経つにつれ、衛星サイト上で自分の思考が形を成し始めるのが見られるかもしれない。

ニュースやあなたの世界についてコメントする場合には、考えを言葉で表すのを厭わないこと。

あなたは決して完壁にはなれないだろう。

でも、毎日書くことでより良い書き手になり、考えを明確に表現することで、自分の考えていることを理解するようになるのだ。

私が思うに、ある衛星サイトが優れているかどうかは、その主張の信頼性により判断される。

書くことの規範は3つの要素から成っている。

つまり、自分自身への挑戦、楽しむこと、そして最も重要なのが、あなたの意見が価値を持つような観点から書くことである。衛星サイトの唯一の目的は、ある人の目を通して見えるがままに世界を描写することなのだ。 気が利いているとか、面白いとか、バカげているとか、もしくは感動的だとか、あなたが思うものだけが、自分のサイトに置くに値する素材になる。あなたの衛星サイトでは、あなたの世界観こそが、何らかの方向性を与える唯一のものである。

私はこのことを十分に強く言うことができない。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 11:36Comments(0)遠藤泰男

2011年11月20日

遠藤泰男「優れた衛星サイトには主張がある」

「主張」を行うのに個人情報が必須ということはないが、どの優れた衛星サイトにも主張があり、それははっきりと表現されていることもあれば、衛星サイト制作者がリンクすることを選択したマテリアルを通して明らかになるものもある。

Wood SLotは、人間の編集者の重要性、そしてリンクするマテリアルの実力だけで名声を確立できることの好例である。

その編集者であるMarkWoodsは、芸術、哲学、進歩的政策、そして文学的教養に関するリンクとその要約を毎日提供するという卓越した仕事を行ってきた。

Markは、もっぱらリンクの見出しを掲げて引用を抜粋するだけで、彼が直接意見を述べることはまれだが、彼の主張は強く伝わってくる。

目的を決める衛星サイトを書き始める際に、自分が何を行おうとしているかを正確に把握することは重要ではない。

しかし、少なくともサイトの目的を大まかでも決めておかなくてはならないし、誰を対象として書くかあるいはもっと重要なのが、誰を対象にしないかを漠然とでも把握しておかなければならない。

そうすれば、いくつかの致命的な判断ミスをしなくて済むし、そこから衛星サイトは独自の姿を成し始めることになる。

とはいえ、とにかく始めてみよう。

遠藤泰男(ライター)
  


Posted by 遠藤泰男 at 00:07Comments(0)遠藤泰男

2011年11月19日

遠藤泰男「優れた衛星サイト」

優れた衛星サイトを優れたものにたらしめているのは何だろう?

選択したトピックについて徹底して情報を網羅することで、その分野における信頼できる情報ソースになる衛星サイトもある。

しかし、そうした衛星サイトでさえ、その週のあらゆる情報を網羅できるわけではない。

ほとんどの衛星サイトは、個人が空いた時間に独力で作っているのだからなおさらである。

それに、あるトピックに関するあらゆる情報を徹底的に集めただけの衛星サイトは、ニュース貯蔵庫に過ぎない。

衛星サイトとは、人間による選択と意見を反映した成果を言うのだ。

自己を主張する秀でた衛星サイトに必要な要素は、衛星サイトであれ、ノートブックであれ、フィルタであれ同じである。

つまり、観点、リンクを選択する識別眼、そしてその書き手の人生経験である。

衛星サイトが人を惹き付けてやまないのは、それが書き手の興味熱意、そして先入観つまり、その人のパーソナリティがユニークに融合したものだからである。

端的に言えば、衛星サイトの質は、最終的にはその主張の信頼性によるのだ。

遠藤泰男(ライター)
  


Posted by 遠藤泰男 at 00:36Comments(0)遠藤泰男

2011年11月18日

遠藤泰男「衛星サイトはあなたの役に立つ」

衛星サイトはあなたの役に立つためにあるのだということを再度言っておく。

衛星サイトを運営する最良の方法は、あなたに最大の喜びをもたらす方法でもある。

自身の限界を踏まえないと、あなたはサイト運営を楽しめないだろう。

つまらないとわかっているのに、どうして新しい趣味をやろうとする?

あなたが個人サイトを運営しているなら、誰に対する義理もない。

あなた自身のために書き、そして、それを気に入ってくれる人に見せることだ。

更新スケジュールとアプローチを確立し、そして、あなたが想定する読者を強く意識できるほど長く書いたら、いよいよ公開である。
世界に向けて書きたいならば、設定を「プライベート」から「公開」に変更しよう。

もし、あなたが家族や知り合いに向けて書くのが心地良いなら、彼らにURLを電子メールで知らせること。

小規模でプライベートな読者に向けて衛星サイトを作っているなら、URLを彼らに送り、それを他の人には渡さないようにお願いすることである。

あなたが想定する読者が多かろうが少なかろうが、その衛星サイトがパブリックなものであろうがプライベートなものだろうが、あなたは今、できるだけ頻繁に、しかも上手く書こうという意欲をいくらか余分に持っている。

誰が自分のサイトを読んでいるかを知れば、あなたは間違いなく少しはより明確に自己表現しようと思うだろうし、おそらく、しかるべき安定した更新スケジュールを維持しようと躍起になるだろう。

あなたの目的や興味の領域が何であれ、あなたは意見を述べるフォーラムを手にしているわけである。

おめでとう!あなたもこれで、衛星サイト制作者だ。

遠藤泰男(ライター)
  


Posted by 遠藤泰男 at 00:37Comments(0)遠藤泰男

2011年11月17日

読者とは何だろう?(遠藤泰男)

「ドッグフードに関するリンクをもっと」と要求する怒りの電子メールを想像し、私はいつもそのことを疑問に思う。

もし、人を惹き付ける衛星サイトを作りたいのなら、あなたは1人の読者に向けて書かなくてはならない。

その読者とは、あなた自身である。

その1人の読者が、新鮮で、面白く、人を惹き付けるウェブサイトに限った話ではなく、何でもそうなのだがを作る上で最も重要な本質である。

まずは自分自身の好みに従い、その後で読者に目を向けるしかし、それもマテリアルの見せ方に関してだけである。

リンクを追加しようかと考える場合、まずはそれがあなたにとって面白いものかどうかを注意深く考えること。

実際はそうではないというなら、それは放っておけば良い。

あなたにとって面白いものならば、どうしてそれが面白い、もしくは重要だと思うのかを自問してみて、それからリンクテキストでその答えを伝えるべく最善を尽くすのだ。

サイトを熱心に更新し始める際には、あなたの心にあるものを何でも書いてみよう。

それを投稿する前に編集できるし、それを全く投稿しないことにしても良い。

しかし、衛星サイトはあなたの遊び場であることを思い出し、それ相応に振る舞おう。

このページ上ではあなたが王であり、あなたを面白がらせるものが、皆を面白がらせるものなのだ。

ここでは、あなたの意見が重要なのであって、皆はあなたが考えていることを知りたいと騒ぎ立てているのだ。

50万もの衛星サイトが存在する。

それでもあなた独自の世界観を反映する限り、あなたの衛星サイトは人を惹き付けるだろう。

あなたの視点こそが重要なのだ。

それを知りたいがためだけに、あなたの衛星サイトを読むのだ。

言いたいことを言うのを恐れてはいけない。

我々の多くは、自分が本心で思っていることを口にするのを恐がっている。

しかし、一度始めてしまえば、それがすがすがしく、解放感すらあることに気付くだろう。

そうした場を持っているという現実を活かし、まさにあなたの言いたいことを言うのに時間を割かねばならない。自分の意見を裏付けるための信頼できるマテリアルにリンクできるよう、テーマを調査するのに少し時間を使いたいと思うかもしれない。 それは、リアルタイムにある論点を議論する場合に、かつては正確な記憶力がないと実現できなかった贅沢である。あなたが書くわけだから、あなたはその言葉をまさしく的確なものにするために時間を費やすことになる。自分の視点を最も明確に表現する言葉を見つけるのに、類語辞典や辞書を利用するのを億劫がってはいけない。マイペースで進むことだ。書きながら考え、どのエントリのどの文もあなたが伝えたいことを正確に伝えるまで書き直しするのを厭わないこと。

自分自身への挑戦:最初に見つけたニュース記事をリンクするのではなく、いろんなニュースソースでいくつかのバージョンを探し、比較する時間を取り、それから最も良く内容を伝えていると思うものを1つか2つリンクすること。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 15:05Comments(0)遠藤泰男

2011年11月17日

遠藤泰男「自分のサイトについて」

私は、自分のサイトのことを誰にも話さなかったという衛星サイト制作者を1人知っている。

彼の読者は、彼が他のサイトをリンクし、お返しにリンクされるにつれて広がった。

架空の名前を使うか、さもなくば名前をサイトに入れないなどしない限り、少なくとも友達の2、3人や家族が、ゆくゆくはあなたのサイトを見つけてしまう可能性が高いわけだが、もし友人の前で衛星サイトの内容を披露すると考えてみて、非常に不快に感じるならば、友達には衛星サイトのことを絶対に話さないこと。

公に自己表現を行うのに、見知らぬ人が相手のほうがやりやすいなら、あなたが知っている誰からも妨害を受けないように新しいプロジェクトを始めることでプライバシーを守れば良い。

友達に向けて書くのはとても心地良いのだが、他の誰かがどう思うかを恐れるのであれば、準備ができたら知人には衛星サイトへのリンクを知らせ、それ以上は宣伝してはならない。

毎日書けば、あなた独自の視点によって自信が増すことは私が保証する。

私が予測するに、数カ月後には、あなたが最も恐れる読者(それが家族であれ、見知らぬ人であれ)に自分の衛星サイトを読まれるという考えは、もはや心配の種ではなくなっているだろう。

もし、それでも恐れがあるなら、これまで通りURLを気のおけない読者だけが知っているという状態で続けることだ。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:00Comments(0)遠藤泰男

2011年11月16日

どんなツールでも利用すれば良い(遠藤泰男)

自身の意見を練る時間を取っていれば、そのエントリ自体の構成要素が何であれ、あなたは誰かの模倣にはなりっこない。

他の人の作品を読み、分析することで、あなたがお手本とする衛星サイト制作者に対する仲間意識を深めよう。

対抗意識を持ってはいけない。

そうでなく、他者を、そして自分を今よりも向上させるきっかけにするのだ。

特にうまくまとまっているエントリを読むときは、自己を主張する。

どうしてそんなにうまく書けているのかを読み解く時間を取ること。

誰かが特に知られていないサイトへのリンクや知的な記事へのリンクを投稿しているなら、それをきっかけにして、少しばかり昔ながらのウェブサーフィンをやってみて、あなた独自のリンクを見つけよう。

あなたの衛星サイトは、あなたの遊び場なのだ。

それをあなた自身の楽しみにし続けること。

読者が、あなたのことを当代きっての魅力的な人だと考えているようなふりをして、現在の外交政策、お気に入りの豆腐のブランド、はたまた新しい髪型についてあなたが思うところをきっちりわからせるのに必要などんなツールでも利用すれば良い。

もし、他の誰かがあなたに書いて欲しいと思っているだろうと考えたことをベースにエントリを投稿し始めるようになったら、あなたは衛星サイトをやる意味を見失いかけている。

それよりさらに破壊的なのが、閲覧者の数を競うゲームに参加することだ。他の誰かが自分が書くものを楽しんで読んでいることを知るのはいつだってうれしいものだが、あなたができる限り多くの読者を獲得することに注力し出すと、そんなことをしなければ衛星サイトから得られたであろう全ての楽しみをも破壊してしまうだろう。 あなたよりも多くの読者を獲得している人が必ずいるものだし、そして、その人についても同じことが言える。衛星サイトの楽しみをぶち壊す最も確実な方法は、1日に何人の人があなたのサイトを見ているかを気にし出すことである。つまり、あなたが読者を気にしたところで、それが彼らに強い印象を与えることにはならないのを理解することだ。彼らの気分をひどく害するのを避けることだけに気を付けていれば良い。

この違いはとても重要である。

あなたの仮想の読者の気を惹くことを目的とする文章を書いたり、リンクし始めると、すぐにうんざりしてしまうだろうし、サイトも多分つまらなくなる。

かつてどんな新参の衛星サイト制作者も、3カ月もしないうちに「休みが必要」だとアナウンスし、わずか1週間後には、読者のためではなく自分自身のために書くと宣言して戻ってきたものだった。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 13:00Comments(0)遠藤泰男

2011年11月16日

遠藤泰男「リンクをクリックしない」

あなたの衛星サイトに他のサイトへのリンクを入れるなら、他の衛星サイト制作者があなたの衛星サイトを見つける心の準備ができるまで、そうしたリンクをクリックしないようにすること。

他のサイトへのリンクをクリックすると、「参照ウェブサイト」としてあなたのサイトのURLを自動的に記録してしまうからである。

メジャーなニュースサイトにリンクしているなら、誰もあなたのサイトのURLに気付かないとは考えにくいが、そうでない衛星サイトにリンクしていても、その管理者がクリックして誰がリンクしているのかを確かめる可能性が高い。

私は、自分の衛星サイトを始めて1週間後に、定期的に読んでいる衛星サイトで「ネタ元はRebecca'sPocket」という記事を見つけて驚いたものである。

私は光栄に思ったが、少しうろたえもした。

「うげっ!これで衛星サイトを続けなくちゃならなくなった!」と思ったのを覚えている。

もし、内密にテストを行う期間が欲しいなら、サイドバーにあるサイトを称賛はしても、サイドバーを利用してはいけない。

衛星サイトを1、2週間作ったところで、あなたが快適に思えるレベルとあなたの読者について一晩考えてみること。

自分は衛星サイト界に登場したくてたまらないのか、それとも公の場に文章を書くという考えにとても神経質になっているかを自問してみよう。

あなたの衛星サイトが、家族や友人、もしくは、そもそもあなたを衛星サイトを作る気にさせた衛星サイト制作者達に読まれる可能性について考えること。

上に挙げた人達があなたのサイトを読むと想像してみて、自分がどのように感じるかということに細心の注意を払うこと。

衛星サイト制作者の中には、親の同意を得られるように文章を編集するのではなく、自分の意見を述べる自由が欲しいというだけで、親にはサイトのことを話さないと主張する人達もいる。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:21Comments(0)遠藤泰男

2011年11月15日

自分に足りないもの(遠藤泰男)

自分に足りないもの毎日読み、考え、書くうちに、かつてそうなりたいと夢見たよりも賢明で、面白く、はっきりものが言えるように自分がなっているのにすぐに気付くだろう。

しかし、衛星サイトを始めたばかりの頃は衛星サイトをしばらくやった後でも、他の誰もがあなたより優れた仕事をしているように思えるかもしれない。

私自身、未だにふとそう思うときがある。

そう思うなら、あなたのお気に入りの衛星サイトを、それらが何を行っているか、どのように行っているかということによく注意しながら巡回してみよう。

どんな種類の記事やウェブページにリンクしているだろう?

リンクテキストをどのように組み立てているだろう?

長めの論評を行っているか、それともリンクのチョイスだけで衛星サイトを独特なものにしているか?

リンク先の要約をしているか、それとも分析をしているか?

コメントは真面目だろうか、ユーモラスだろうか、それとも洒落た感じだろうか?

作者の私生活に関する記述は控えているか、それとも個人的なことを語っているか?

個人的な話をする場合、どのくらい詳しく明かし、どういうことを書かないか?

個人的な話は過去のことについて書いたものか、それとも現在の話なのか?

他の人達を巻き込んでいるか?

そして、最も重要な疑問がある。

あなたはそうした衛星サイトのどこが好きなのか?

どうして楽しく読めるのだろう?

わかりきったことのように思えるかもしれないが、最良の衛星サイトを読んで見習えば、より速くより良い書き手になれるだろう。

次に、あなたが特に好きなエントリを選び、それと同じことを自分でもやってみるのだ。

あなた独自のマテリアルを用いて、他の衛星サイト制作者のやり方で、何がしかのリンクテキストなりあなた自身に関するエントリなりを書いてみるのだ。

それから1、2週間、1日1度、その技法を試してみて、それがあなたに合っているかどうかを確かめる。

ある衛星サイト制作者が、他の衛星サイト制作者は十分にリンク先の内容を要約していないという不満と、抜粋した見出しを豊富に入れるべきだというアドバイスを書いているのを読んだとき、私は上に書いたことを自分でやってみた。

私はどちらかといえば「冴えたリンクテキスト」派だったので、この意見を読んだときは不満に思ったものだけど、ある日それを試してみようと決めた。

1週間、私はRebecca'sPocketのほとんど全てのエントリについて、記事を入れるごとに要約を行い、記事へのリンクの後に抜粋した見出しを続けるように組み立ててみた。

全面的に取り入れる手法としては退屈に思えたが、その1週間で、この技法がどういう場合に最もうまく機能するのか、また抜粋した見出しを最大の効果を上げるべく選択する方法をたっぷり学んだ。定期的に新しい技法を試したり分析することの最終的な目標は、バッグの中にできるだけ多くのコツを持っておくことである。 いろいろな技法を試験的に導入し、他の書き手の言うことを試してみるだけでも、あなた自身の表現の幅を広げるに違いない。このように実験する場合、自身の主張を何らかの形で抑えこんでしまうことを恐れてはいけない。毎日書くことで学ぶのはこのことである。

つまり、あなたがあなたらしくなくなるなんてことはあり得ないのだ。  


Posted by 遠藤泰男 at 11:11Comments(0)遠藤泰男

2011年11月15日

遠藤泰男「時間を取ること」

あなたは自分で思うよりも、ずっと幅広い関心を持っているかもしれないのだ。

アンティークの人形に関する衛星サイトにするつもりだったのに、人形に関するニュースを頻繁に含む、総合的な衛星サイトのほうがあなたにフィットするかもしれない。

さもなくば、心に浮かぶものを何でも書くつもりで始めたのに、焦点が定まった話題について書くのが最も楽しいことに気付くかもしれない。

あなたの衛星サイトが、あなたが思い描いたのにとても近いものになるかもしれないし、毎日自分がまとめるものに心から驚くかもしれないわけだ。

それを見出す時間を取ることである。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:16Comments(0)遠藤泰男

2011年11月14日

遠藤泰男「衛星サイトの公開」

あなたは、どの無料衛星サイトサービスが最も使いやすいかを既に決めているだろう。

あなたがやって良いこと、やってはいけないことを正確に知るために、サービスの利用規約も注意深く読んでいる。

衛星サイト用のデザインを選び、自分好みに詳細設定も選択している。

衛星サイトに名前を付け、テスト用エントリを全て削除し終えた。

今こそ最初の衛星サイトエントリを書くべきときである。

何か書くことはある?

私としては、新しい衛星サイトを公に始める前に、1週間から1カ月ほど定期更新してみる場所をどこかに設けることをお勧めしたい。
こうすれば、最低限ではあるものの、読者が初めてあなたのサイトを訪れる場合に読むべき選り抜きのエントリを用意できる。

しかしそれより重要なのは、こうすることで定期的に投稿を行う流れに乗り、独自のスタイルを発見し始める時間を作ることである。
何について書くことになるだろう?

その答えにあなたは少し驚くかもしれない。

あなたは、自分は政治的な論評に焦点を絞ろうと思っているのに、最高におバカなリンクや記事を見つけ、それを載っけたいという気持ちを抑えられないのに気付くかもしれない。

人生の意味に関する長文の論考を徒然なるままに書くつもりでいても、あなたが一緒に働いている人達についての短いコメントを投稿するのが最も楽しいのに気付くかもしれないのだ。

あらかじめ形が決まった金型に自分自身を押しこめようとするのではなく、エントリを書くことによって、自分の衛星サイトのあるべき姿を見つける。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:03Comments(0)遠藤泰男

2011年11月13日

遠藤泰男「衛星サイトで具体化したい特色」

あなたが衛星サイトで具体化したい特色のリストを作ってみよう。

もし、それでタイトルになり得るものができなければ、類語辞典を取り出して単語を引き、類義語で何か良いのがないか調べてみること。

以前作った、衛星サイトの名前にできる可能性があるロックバンドの名前のリストを取り出し、その中にあなたの衛星サイトにぴったりくるものがないかを調べてみること。

2、3の名前を書き出し、それらを声を出して言ってみよう。

いずれはこれでバッチリだ、という名前を見つけるだろう。

あなたが選んだ名前が別の衛星サイトで使用中でないかを確かめるには、GoogleやDaypopで検索して何か引っかかるかを調べてみれば良い。

もし、あなたが選んだ第一候補の名前が既に使用中なら、あなたの衛星サイトに一意な名前が見つかるまで繰り返すこと。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:53Comments(0)遠藤泰男

2011年11月12日

遠藤泰男「ウェブデザインが閲覧者に与え得る効果」

ユーザビリティの問題を別にすれば、ウェブデザインが閲覧者に与え得る効果についての議論はめったに見かけない。

これまで見た中で最も派手な背景色のサイトの人気に、私は何カ月も困惑させられた。

そのサイトに行っても、エントリを1つか2つ読むと、肩をすくめて立ち去ることになるのだ。

私は、別の衛星サイト制作者がそのサイトをリンクするたびに訪問したのだが、そのたびに私はそのサイトの人気に当惑させられたものだ。

ある日、クリックしてみると、そこはずっと落ち着いたデザインになっていた。

エントリを読んでみるととても面白いじゃない!

別のエントリを読んでみた。

やはり同じくらいおかしい。

私はそのサイトを定期的に訪れるようになり、惚れ惚れとするようなそこの作者のユーモアのセンスが、以前のデザインのせいで、私には全くわからなかったことに気が付いて、驚いたわけである。

私はすっきりとして整ったデザインが好きなので、衛星サイトにおけるどの要素も、コンテンツと張り合うためでなく、コンテンツを組み立てるべく慎重にデザインされるべきだと主張したい。

でも、それはあくまでも私の美意識である。

あなたが私のサイトを見て退屈に感じて、「もっとダイナミックな」何か、「もっと親しみやすい」何かを望むかもしれない。

あなたのウェブサイトが個人のプロジェクトなら、自分が満足するデザインを選択し、他の誰にも助言を求めないこと。

あなたの美意識を共有する人達が、あなたのサイトに魅力を感じるはずだから。

衛星サイトのネーミング既に心の中に暖めている名前があるかもしれないし、未だにそれを思案中かもしれない。

唯一の絶対遵守すべきルールは、あなたの衛星サイトに一意の名前を選択することである。

あなたのサイトが既存の衛星サイトと混同されたくはないだろう。

もし、あなたがそれを選ぶのに苦労しているなら、あなたが衛星サイトに書くつもりでいる話題を考え、それから名前が導き出せるかを考えてみること。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:18Comments(0)遠藤泰男

2011年11月11日

遠藤泰男「HTMLをもっと習得することをお勧め」

もし興味があるなら、既存のテンプレートを利用して、(必ずプライベートな、本体とは別の衛星サイトで)HTMLをもっと習得することをお勧めしたい。

それを行うための1つのやり方として、他のサイトのソースコードを見て、要素をいじるとどうなるか調べることで、どのようにそれが機能しているかを習得するというのがある。

これは立派な学習訓練だが、デザインにちょっとした変更を加えたところで、それがあなたのものになるわけではないことを常に覚えておくこと。

オリジナルのウェブページデザインを公開する場合は、必ずあなたが一から作成したものにすること。

誰か他の人のウェブデザインをコピーして、自身のサイトで利用することは違法である。

それはちょうど、誰かがあなたの文章を数語だけ変えて、それを自分の作品と称すのが違法であることと同じである。

他人のデザインを「借用する」人達は、大概第三者に発見されて、本当にデザインした人にチクリが入るものである。

少しはHTMLを知る人であれば、2つのサイトのコードを比較してどっちがもう一方のコピーであるか判断するのは簡単である。

ウェブデザインの略奪者は、例外なくウェブデザインコミュニティに軽蔑されるし、これだけ多くの衛星サイト制作者がデザイナーなのだから(例え彼らが自分のサイトしかデザインしていなくても)、そんなに多くの人達の反感を買う危険を冒すのは愚かしいことである。

もし、誰か他の人のデザインを変えて使いたいのなら、その許可を求めなくてはならない。

断られることも覚悟しておこう。

大抵のデザイナーは、ユニークな見た目を作り出すのに苦労してきたのだから、デザインを共有する心の準備ができている人はあまりいない。

運良くそれを厭わない寛大な精神を持った人を見つけたら、必ずクレジットを入れること。

「デザインはexample.comのものを基にした。許可を得て利用している」という簡単な注記を付けておけば、それを行わないと受けるであろう反感を抑えられる。

虚偽の疑いをなくすために、必ずexample.comのところには元サイトへのリンクを入れること。

投稿スタイルが大幅に変わると、現在のデザインに満足できなくなるかもしれない。

今あなたは1日に1度、長文のエントリを投稿しているかもしれないが、エントリが短く、簡潔なものになってくるかもしれない。

あるいは重大な変化は起きなくても、ずっと同じ見た目ではいささか飽きてくるだろう。

理由は何であれ、衛星サイトはあなたのスペースである。

長年の読者の中には、以前の見た目を懐かしがる人も少しはいるかもしれないが、彼らだって慣れるし、きっとあなたのサイトへの熱意も再燃する。

あなたが既にウェブサイトをデザインしたりコーディングしたりするスキルを持っているなら、あなたの衛星サイトが、愉快な、商用目的ではないデザインを創り出し、ことによるとあなたのコーディングスキルを高める機会を与えてくれるだろう。

衛星サイト制作者の中にはしつこくデザインを変える人もいるが、あなたもそれが楽しいと思うならば、やってみれば良い。

デザインは自己表現を行う手段であり、あなたのサイトのデザインは、あなたが言葉で行うのと同様に、読者と意思疎通を行う立派な手段なのだ。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:27Comments(0)遠藤泰男

2011年11月10日

遠藤泰男「無料の衛星サイトホスティングサービス」

無料の衛星サイトホスティングサービスの多くが、そこで利用しているソフトウェアに関する質問ができるコミュニティフォーラムを設けている。

通常、そのソフトウェアの作者や他のユーザーが、とても気前良く知恵を貸してくれる。

利用できるテンプレートについて、あなたが唯一不満に思っているのがフォントサイズや背景の色だとしたら、こうしたフォーラムに質問する場合、まず第一にこれらの要素を変更することは許可されているか、次にテンプレートは容易に変更できるか、もしできるならばどうやるのかを尋ねること。

あなたがHTMLをよく知らず、なおかつテンプレートのデザインに不満があるなら(例えば、サイドバーの幅やメインコンテンッ領域の大きさ)、テンプレートを構造的に変えようとするよりも、別のテンプレートを選ぶ方が良い。

少しならデザイン要素を変更できるかもしれないし、仲間の衛星サイト制作者が衛星サイトの背景色を青色にする方法を教えてくれるかもしれない。

こうした変更が簡単にできるということで、自分で他の変更もやってみようという気になるかもしれない。

私のアドバイスを踏まえ、新しい衛星サイトを、HTMLを実験したり、それに関連した訓練をするのに利用できるプライベートなものから始めてみよう。

本格的に投稿し始めてから、色の適用の仕方や、それ以外でも元に戻す方法を覚えていない効果のせいで、公開されている衛星サイトを全く読めなくしてしまう危険に晒したくはないものだ。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:18Comments(0)遠藤泰男

2011年11月09日

遠藤泰男「誰もが利用できるテンプレート」

誰もが利用できるテンプレートは、衛星サイトに合うようにサービス提供者によって作成されたか、選り抜かれてきたものではあるが、それらの多くが似ていることに気付くだろう。

最もシンプルな衛星サイトのデザインは、サイト名が入ったヘッダの下にエントリが来るものである。

サイドバーは1つのものが多いが、2つあるものもあり、この場合、メインのコンテンツ領域の両側にサイドバーが付く形になる。

これが古典的な衛星サイトのデザインであり、衛星サイトの大部分がこうしたテーマに何らかのバリエーションを加えたものになっている。

たくさんの衛星サイトを見てみれば、こうしたバリエーションによっていかに見た目が違ったものになり得るかが理解できるだろう。

テンプレートを選択したり、ウェブサイトをデザインするときは、基本的なルールに立ち返ること。

つまり、あなたのニーズに最もしっかり適合するツールや構成要素を選択することである。

衛星サイトに写真を載せるつもりなら、コンテンツ領域にかなりの大きさの画像を入れても大丈夫なことを確かめないといけない。

長文の文章を書くことになると思うなら、(意味のない文章で良いので)1つか2つ書いてみて、テキストが利用可能なスペースにどのように表示されるかを確かめること。

その領域が狭過ぎて、読者が長い段落を読み切るのに何度も下にスクロールしないといけないようであれば、別のテンプレートにしたほうがあなたの用途に合うのかもしれない。

一方で、エントリが非常に短いものになりそうなら、おそらくコンテンツ領域は狭めのほうが目に優しいだろう。

テキストが小さ過ぎないか?もしそうならば、それを大きくする簡単な方法はあるか?あなたの衛星サイトが、祖母にあなたの日常生活の最新情報を知らせ続けることが目的ならば、祖母がテキストを読めるかどうかが重要になるに違いない。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:49Comments(0)遠藤泰男

2011年11月08日

遠藤泰男「コメント機能」

たった数年前にはほとんどお目にかからなかったが、読者が個々の衛星サイトエントリにコメントする機能が段々と一般的になっている。

より進んだ衛星サイト管理ソフトウェアの中には、始めからこの機能を含んでいるものもあるが、アドオンソフトウェアが利用できるとしても、シンプルなサービスの大部分はコメント機能を含んでいない。

サイトにコメント機能を追加するにあたって、知っておかなくてはならないことが2つある。

まず1番目に、議論フォーラムには管理が必要だということ。

オンラインで面白い会話を始めたり、会話を面白い方に向けるスキルにとても長けた人達もいるが、そうでない人達にとっては、これは退屈なものだ。

誰もあなたの衛星サイトにコメントを投稿しないことだってあり得るし逆に読者が激しい議論を行うかもしれない。

あなたは、少なくとも1日に1度、できればそれより頻繁にチェックするようにして、読者のコメントに反応し、全ての参加者がきちんと振る舞うようにしないといけない。

活発な議論を管理する時間がない、もしくは誰もあなたの投稿にコメントしてくれないと落ち込んでしまうようなら、コメント機能はオフのままにしておくこと。

2番目に、利用できるコメント機能ソフトウェアの中には、サイトの反応速度をかなり遅くしかねないものがあるということ。

ロードするのに数秒しかかからないはずのページが、ひどく長い時間かかるようになるのだ。

ドキュメントを読んで、既知の問題があるかどうかを確かめること。

他の衛星サイト制作者がどんなコメント機能ソフトウェアを使っているかに注意し、彼らに利用体験を聞いてみよう。

あなたのサイトがロードするのに長い時間かかるようだと、読者は余所に行ってしまうだろう。

そうなると議論フォーラムが空のままというだけでなく、あなたの衛星サイト自体が読まれなくなってしまう。

デザイン全てでないにしても、ほとんどの衛星サイト管理サービスで、多様なサイトデザイン用テンプレートが選べるようになっている。

サービスの利用法を理解してしまったら、少し時間を取ってテンプレートに目を通し、実際にサイトでいくつか試してみて、適用するデザインを変えるとエントリの見た目がどのようになるかを確かめると良い。

自分のサイトを見たくなることが重要だと思う。

遠藤泰男(ライター)


  


Posted by 遠藤泰男 at 01:00Comments(0)遠藤泰男

2011年11月07日

遠藤泰男「検索機能」

過去のエントリについて、衛星サイトを検索できると本当に便利だというのはもちろんだが、サイトに検索エンジンがあると、一般のウェブ検索エンジン経由でそのサイトにやってきた人達にとっても親切である。

アーカイブを蓄積するにつれ、あなたの衛星サイトはますます多くのフレーズや用語で、検索エンジンにカタログ化されることになる。

Googleを使って"cquired situation alnarcissism"(後天性状況ナルシズム)とか"barefootar chitect"(補助建築家)とか"necked girls"(首長女)で検索すれば、Rebecca's Pocketに辿りつく。

しかし、その検索エンジンがアーカイブページを直接指してくれないと、ただヒットしたページを探し回っても該当するエントリを見つけることはできない。

いくつかの無料の検索エンジンが、あなたのサイトで利用可能である。

他の衛星サイトがどのサービスを使っているか見てみるか、Googleを使って["freesear chengine"】("無料検索エンジン")で検索してみること。

それらの検索エンジンの大半は、満足にカスタマイズするには少しばかりHTMLを進んで習得する必要があるだろうが、通常、始めるにあたって明確で理解しやすい説明ページが用意されている。  


Posted by 遠藤泰男 at 00:10Comments(0)遠藤泰男

2011年11月06日

遠藤泰男「世界に対する同じようなアプローチの仕方」

次に思うのは、「誰がリストに入っているのだろうか?」ということで、一目見て、私はそこの作者が「思想家肌の衛星サイト制作者」か「進歩的」か「デザイン厨」か、そうでなくても世界に対する同じようなアプローチの仕方で規定される無数のウェブ群の1つだと、暫定的に(だが、普通、それでかなり正確に)判断できる。

価値観を共有する人達と願望を具体化してくれる人達の両方に魅力を感じるのは自然なことである。

評価する衛星サイトへのリンクは便利であり、読者へのサービスにもなり、また、リンクされる相手側の書き手に対する自分のサイトの一種の紹介にもなり得るのだ。

私は、サイドバーがミニ衛星サイトとして利用されるのをときどき見てきた。

私以外にも多くの人達が、現在読んでいる本、聞く曲のローテーション、最近観た映画やビデオ、そして最近の好みといったものを一覧にすることで、サイドバーを個人のスナップショットを作るのに利用しているのである。

PERMA LINKS(永続リンク):perma linkは、典型的な衛星サイトのカジュアルで会話的なスタイルに適応すべくBbggerにより開発されたものだが、このおかげで他の衛星サイトはあなたが投稿したどのエントリにもリンクできる。

衛星サイトは頻繁に更新されるので、エントリは、通常、表紙ページを適当な大きさに保つために下から削除されていく。

これが別のサイトの衛星サイトエントリを参照したい場合に問題となる。

別の衛星サイトにリンクして、それに「1月26日のエントリまでスクロールダウンして」といった注記を入れるのはカッコ悪いし、それでは実用的じゃない。

そのエントリは限られた時間しかそこにないのだから。

perma linkは、各衛星サイトエントリの前か後ろに付くリンクで、そのリンクを辿れば、読者はアーカイブの中にある該当記事に飛ぶことになるつまり、永続的なリンクということだ。

これのおかげで、他の衛星サイトは、あなたの衛星サイトのどの投稿に対しても確実にリンクを張れるようになる。

1度利用し出すと、それがあなたにとって、とても有用なことに驚くだろう。

私は最新のエントリの文脈を説明するために、以前に自分が行った考察によくリンクしている。

遠藤泰男(ライター)
  


Posted by 遠藤泰男 at 01:01Comments(0)遠藤泰男

2011年11月05日

遠藤泰男「もう1つの微妙な意味」

私は、サイドバーにはもう1つの微妙な意味があるとずっと感じてきた。

Jesse James Garrettが最初に「自分のところに似たサイト」のオリジナルのリストを集め、Cameron Barrettが自身の衛星サイトの右側に細い縦欄を設けてそれを置いたのは、Jesse James GarrettやCameron Barrettの両者にとって、そうしたサイトのフォーマットや趣旨が自身のサイトにとても似ていたからだった。

このオリジナルのリストは、衛星サイト制作者のライティングスタイルや彼らが扱うテーマで分け隔てはしてなかった。

つまり、それが衛星サイトというだけで十分区別できたのだ。

最近の衛星サイト制作者も大体同じ基準を適用していると思う。

「自分のところに似たサイト」というのは、今では単にそのリンクされるサイトのフォーマットのことだけを指しているのではなく、その精神も指している。

愛するサイトをリストにすることで、衛星サイト制作者は自分の仲間と手を結んでいるのだ。

私はよく知らない衛星サイトを見るとき、必ずそのサイドバーにリストされているサイト名に注意する。

(未だに)最初に思うのは、「私のサイトはリストに入っているかしら?」ということである。

情けない話よね?でも、あなただってその思いから逃れられてはいないと私は思うけど。

遠藤泰男(ライター)  


Posted by 遠藤泰男 at 00:36Comments(0)遠藤泰男